2018年8月産 ACO認証オーガニック 手作業で収穫のユーカリ・ラディアータ精油 10ml(メール便可)

RD18-10

2,090円(内税)

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スタージェス家は、二代目ユーカリラディアータ精油生産家。ご主人のポールさんは、小さなころからお父さんの仕事を手伝ってきました。ユーカリ属の植物は、機械で刈り取られるのが主流ですが、スタージェス家では、今も山の斜面を歩きながら手作業で枝を刈り取る作業を続けています。ユーカリラディアータは、ユーカリ属の中では枝や葉が柔らかいため、機械で収穫すると枝葉が傷つき、蒸留前に香りの質が落ちてしまい繊細な香りの精油が採れないからです。手作業で丁寧に生産されたスタージェスご夫妻のユーカリラディアータ精油は、フランスにも輸出されています。単なるオーガニックではなく、オーガニックで且つ野生として認証されています。

ユーカリラディアータは植物名を(Eucalyptus radiata)と言い、ユーカリ種の中では、1,8シネオール値が低めの精油が採れます。オーストラリアの真正のユーカリラディアータ精油は1,8シネオール値が60%台です。スタージェスご夫妻の生産するユーカリラディアータ精油も、1,8シネオール値が70%未満の程よい数値です。オーストラリアの精油生産者の間では、1,8シネオール値が70%を超えたものは真正ではないと判断されています。70%を超えるものは、ユーカリブルーマリー精油に当てはめた、BP基準(日本では局法基準)に合わせるために、精製や二度蒸留したり、1,8シネオールを添加したりして調整したものと言われています。

1,8シネオール値はユーカリ・ブルーマリーより低いのですが、Narrow-leaved peppermontと言う別の呼称を持つ通り、ユーカリ・ラディアータは、ペパーミントオイルのような独特のすっきりとした甘さの香りでを持ちユーカリ種の精油の中では、最も使いやすい精油です。ヴェポラブやキャンディーなどのイメージのユーカリオイルをお探しでしたら、ユーカリラディアータです。

● ラディアータの森の物語 ●

石ころだらけの細い山道を登ると、眼下に湖水が広がる頂上にたどり着きます。そこは野生動物たちの楽園、野生ユーカリラディアータの森。向かい合うスノーウィー山脈に手を振るかのように、ラディアータの枝が、空に向かって伸びています。

退役軍人だったポールさんのお父さんは、第二次世界大戦終戦直後に、オーストラリア政府から山奥の山林をもらいました。「好きなだけ持っていきなさい。」そう言われて選んだ800エーカーの森斜面の頂上に家を建て、当時はまだ外貨獲得源としての産業の一つだった、ユーカリオイルの生産を始めました。
 
生産者のポールさんは、この森で生まれ、父親がラディアータの枝を刈り取る腕の動き、眼差し、蒸留の手順、精油のテイスティングの仕方などを見ながら育ち、学校の勉強よりもユーカリオイルの蒸留を手伝うことが好きだったと子どもの頃を振り返ります。

精油生産にも近代的で便利な機械が使われるようになった今も、ポールさんは70年前と同じ道具、同じ装置、同じ手法で生産を続けています。それは単なる家の伝統ではなく、理由があるからです。
 
特に大切にしているのは、特別なナイフによる手収穫。これが澄み切った香り高いユーカリラディアータオイルを生み出すからです。機械収穫は、柔らかいラディアータの枝にストレスがかかるだけでなく、葉が引きちぎられて蒸留が始まる前に精油の揮発が進み、香りに繊細さがなくなるだけでなく、香りの劣化も早くなります。また、採油率が機械収穫と比べて約2倍になるというメリットもあります。

特製ナイフはサトウキビの収穫用ナイフと似ていますが、使いこなすには理屈だけではなく、経験による感覚も必要なため、刈り取る作業ができるのは、ポールさんと奥さんのアンドレアさんだけです。


オーガニック認証団体ACO 認証番号:11412A オーガニック・ワイルドハーベスト
学名:Eucalyptus radiata
抽出部位:葉、葉の下の小枝の部分
抽出方法:水蒸気蒸留法
育成地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州Snowy山脈のふもと
蒸留地:同上
生産者名:Ms&Mr.スタージェス
生産年月:2018年8月


ユーカリラディアータ精油の使い方は? 〜〜春先のむず痒い季節に〜〜
<マスク> のど飴のような爽やかで甘味も感じられる香りは、マスクにつける精油として一番のお勧めです。紙マスクのヒダを一旦伸ばし、鼻と唇の間あたりの顔面に直接触れないヒダの内側に1滴だけ精油を落とすのがポイントです。もちろん布マスクにもお使いいただけます。
<アロマペンダント> ペンダントのボトルに1、2滴を落として胸に下げておくのもお勧めです。体温で暖まり、程よい距離からす〜っとした香りが届きます。
<マグカップ> カップに注いだお湯にユーカリラディアータを数滴落として、目を閉じて、蒸気を吸入するとすっきりします。お湯は捨てずにお洗濯の時に使います。
<入浴> 湯船にほんの少しの精油を落とすと手軽にユーカリ浴を楽しめます。長い時間、ディフューザーで芳香浴を行うと過剰使用になってしまう可能性もあります。お風呂の中で気持ちよく10分、20分くらい行うのがお勧めです。


詳細・最新情報は、Aroma of Australia 代表が発信する精油生産者と消費者を繋ぐ Aroma of Australia のブログをご覧ください。
  
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