豪政府の伐採許可証を持つのは2人だけ。アボリジニの森で自生する精油抽出前のハイグレード・サンダルウッド (白檀)粉末5g(メール便可)

SW-P5

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西オーストラリアのアボリジニ居住区に自生するセミパラサイトの樹木、Santalum spicatumはオーストラリアンサンダルウッドと呼ばれ、オーストラリア政府の保護樹木です。Santalum spicatumの精油の生産は、政府の免許制になっており、非常に多くの書類提出が要求され、また、審査も厳しいため、現在、免許を持つものは国内で2人(2社)しか存在しません。こちらは、Mr.デイから、グレードが高いサンダルウッド粉末を直輸入しています。

生産にあたっては、許可業者といえども、直接アボリジニの居住区に立ち入って、木を切ることは許されていません。政府の職員が立会いの下に決められた数だけ伐採され、チップにして生産者に納入します。配給のようなものですから、当然、世界市場を埋め尽くすほど多くは作られていません。そのため、不正な手段でサンダルウッドオイルを作っているものも多くいるそうです。不正な手段とは、アボリジニから木を盗むことや合成品を作ることなどです。

サンダルウッドはhemiパラサイトと言って、はじめは単独で育ちますが、その後は、他の木に寄生して育ちます。インドで植林したSantalum albumは、樹齢12年ほどで心材が出来始めますが、オーストラリアで植林したSantalum albumは、14年でたっても25%は心材を形成しておらず、20年たっても14%が心材が見られないままなのだそうです。精油を採るためのサンダルウッドを人工的に育てるのは難しいことなのです。インドのサンダルウッドと西オーストラリアのサンダルウッドは植物名が異なり、含まれる成分も異なります。インドのサンダルウッドは、内側にある、濃い茶色の部分からしか精油が採れないそうですが、オーストラリアのものは、ごくわずかではありますが、外側の、巻きついたような、薄い色の部分からも精油が採れます。

オーストラリアのサンダルウッド精油の生産者、ジョンは、世界のサンダルウッド生産者連合のメンバーです。これは、国からライセンスをもらった人たちや研究者だけがメンバーになれる組織で、1年に1回、世界会議が開かれ、世界のサンダルウッドを保護しつつ、精油やハイドロゾル、お香などを生産していく方法や、サンダルウッドに関する学術研究の発表などが行われています。

オーストラリアン・サンダルウッド粉末
植物名:Santalum spicatum
部位:木の幹の部分
生産責任者:Mr.デイ
生産年月:2016年

* サンダルウッド(白檀)の粉末は、精油を抽出した後のものに香料を添加したものが多いと言われていますが、このパウダーは精油を抽出する前のもので、香りの添加や調整は一切行われていません。オーストラリアのSantalum spicatumの木のチップを精油を含んだままの状態で粉末にしたものです。

* 香原料ですので、特に使用期限はありませんが、他の匂いが移りやすいので、精油などと一緒に保管するのではなく、遮光できる瓶や缶に香りが飛ばないよう密封して冷暗所で保管してください。

【アロマ塗香の材料として】
塗香(ずこう)とは 、香木や漢薬などの香原料を、細かいパウダー状にして混ぜ合わせて作ったものです。
もともとの起源はインドにあり、香木から香料を取り、体に付けて体臭などを消すのに使ったと言われています。やがて仏教で取り入れられ、身体を清める、邪気を寄せ付けないという意味で、修行に入る前や法要を執行する前に行われる前に使われるものとなりました。

一般的な塗香は、昔から邪気を祓う力があると信じられてきた白檀をベースに調合されています。仏教寺院やお仏壇のお線香に近い香りになるのですが、桂皮(シナモン)や丁子(クローブ)などがお線香よりも多めに
加えられているので香りはスパイシーさが強めになります。本来の目的が香水と同じく体臭と混ざり合うことを想定しているからかもしれません。

塗香は、材料を乳鉢ですり混ぜることで簡単に作ることができます。精油を加えることもできるので、最近ではラベンダーや桜などお花の香りをプラスした商品も発売されているようです。こちらのザンダルウッド粉末は、アボリジニと共生してきた太古から広がる深い森がら算出されたものです。同じくアボリジニの森から生まれたブルーサイプレスのスーッとした香りを少しだけ足すことで、独特な深い森と大地を思わせる香りとなって日頃の緊張やストレスを緩めてくれることと思います。精油の香りは香木に対して強いので、調合の際、精油は1滴2滴の少量ずつ加えるのがポイントです。

サンダルウッドに限らずお手持ちの精油を加えてアレンジすることもできます。香材料は代表的なものをアロマ雑貨として在庫限りですがお分けしていますのでよろしければご利用ください。西洋のアロマとはまた違った日本人に馴染みある和の香り作りをお楽しみいただけたらと思います。

塗香は、文香として、お手紙やメモに香り付けしてお楽しみいただくこともできます。品よく感じられておすすめです。

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