収穫まで全て手作業 ティーツリー栽培研究家による究極の無農薬ティーツリー精油 (メール便可) 2017年産 5ml 

HTT17-5

1,100円(内税)

定価 1,100円(内税)

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ティーツリーは植物名をMelaleuca alternifoliaと言って、メラルーカ属の中では最もよく知られた植物です。Melaleuca alternifoliaはオーストラリアの東部沿岸部の、湿地帯に自生してきた植物で、ユーカリとともに、オーストラリアの人々にはなじみの深い植物です。


Melaleuca alternifoliaの精油は生育環境よりも、木の持つ遺伝子により成分の数値などに差が出るといわれています。当店が長くお付き合いしている、ティーツリーオイルの生産者、ラインハート・ティルマンさんは、オーストラリアでティーツリーオイルで最大のシェアを持つサーズデープランテーションズの初期メンバーでした。1970年代に、ニューサウスウェールズのバラナで、友人と一緒にティーツリーのプランテーションを始めましたが、品質よりも効率・収益を優先するようになった友人と思いが合わず、サーズデープランテーションズを離れ、クイーンズランドのブライビー島の近くの湿地帯で、究極のティーツリーオイルを完成させるための小さな農園を開きました。


ティルマンさんのティーツリーが農薬も除草剤も使用せずに育つ理由は、1人で手が届く範囲でしか木を育てていないことにあります。雑草が生えないようにと、湿度を保つため、根元に黒いビニールシートを貼ったり、雑草が混入しないよう、一枝ずつ手で刈ったりなど、丁寧な作業ができるのです。ティーツリーをプランテーションで栽培した場合、パージャビートルと言われる害虫に襲われます。一晩でティーツリーの葉を食い荒らしてしまうので、大手プランテーションでは殺虫剤を使用します。ティルマンさんは害虫におなか一杯葉を食べさせて、次に出てくる新しい葉を収穫する方法でティーツリーを育てています。80歳を目の前にした今も、完全な無農薬栽培・完全な手作業で、精油の生産を続けています。


商業ベースに乗った、大手のプランテーションでは、このような繊細な仕事はできません。彼の生産するティーツリーオイルは1,8シネオールが常に低めでで優しく、テルピネン-4-オールは常に40%前後という品質です。ティーツリーオイルはオーストラリアへ行けば、どこにでもあるオイルですが、ティルマンさんのティーツリーオイルは、簡単に大量に生産された、どこにでもあるティーツリーオイルとは違います。


ティーツリー精油

学名:Melaleuca alternifolia
抽出部位:葉、穂先小枝

抽出方法:水蒸気蒸留法

育成地:豪州クイーンズランド州中央沿岸部

蒸留地:同上

生産者名:Mr.ティルマン

生産年月:2017年7月


2000年頃から、ティーツリーの需要は世界的に高まり、生育に適さない内陸の乾燥地帯にまでも大規模プランテーションが見られるようになりました。大規模プランテーションは、効率よく低コストでティーツリーオイルを生産でき、周辺地域の雇用を生み出すという点では評価してよいでしょう。?しかし、ティーツリーオイルの本来の力を期待できるかというと、そうでないこともあります。?西オーストラリア大学病理学研究室のケイト・ハマー教授の研究によると、ティーツリーオイルは、ルピネン-4-オールが35%以上であれば、最大の抗菌力があるとされています。?
ティルマンさんは、1,8シネオールが2%未満でテルピネン-4-オールが35%を超える精油が採れる個体だけを選別し、それを挿し木にして増やし、ティーツリーオイルの故郷と同じ環境を手作業で再現させ、長い年月をかけて微量の香気成分を多種類含む理想の成分を持ったティーツリーオイルを完成させました。


● 2種類のティーツリーオイルの違いは?

<NASAA認証のティーツリーオイル>今までに一度も他土地のティーツリーと交配していないオーストラリア最古の野生のティーツリーを母木として増やした苗を、再び野生の環境に戻して生産を行っているブッシュオイルとも呼ばれるオイルです。この生産者の土地は、NASAAからオーガニック認証を受けています。世界的にも価値のある希少な精油です。日本では、Aroma of Australia だけが販売しています。

<無農薬ティーツリーオイル(ハンドハーベスト)>もともとティーツリーオイル生産の研究者だったティルマンさんが、少量を手作業で生産しているティーツリーで、オーガニック認証マークのものよりオーガニックといえる逸品です。長年かけて高品質の精油が採れる木の子孫を増やし、安定した高品質のオイルを生産しています。優秀な母木を持っているので、彼はティーツリーの苗の生産者としても業界では高い評価を受けています。1,8シネオールが極力低くて、テルピネン-4-オールが高いものをお探しなら、ティルマンさんのティーツリーオイルをお勧めします。


● ティーツリーオイルの抗菌力の成分とは?ティーツリーオイルの抗菌力のもとといわれる成分は、テルピネン−4−オールですが、その抗菌力は単体成分のだけで発揮さるものではなく、その他の微量な成分との相乗効果から生み出されます。例えば、1,8シネオールは刺激成分ですが、浸透を促すために必要な成分です。テルピネン-4-オールは、35%以上あれば、それ以上でも抗菌力に差がないことは確認されています。濃度が高ければいいと言うわけではないのです。ある特定の化学物質の数値を上げるために二度蒸留や精製をした精油もあるようですが、微量の有効成分が消えてしまったり、香りが変化したりするので問題です。Aroma of Australiaの精油は、混ぜ物、二度蒸留、精製、複数産地のブレンドなど一切ない100%ピュアなオイルです。


● ティーツリーオイルの効果的な使い方は?精油は高濃度ほど効果が高いというわけではありません。25%に希釈したティーツリーオイルと100%のティーツリーオイルの真菌に対するパワーは同じという研究結果が出ています。また、ティーツリーの抗菌成分は、油やワックスで希釈するよりも、水やジェルで希釈した方が力を発揮することもわかっています。夏は高温多湿になるオーストラリアの沼地という過酷な環境に自生してきたことと関係していると考えられています。水で濡らした綿棒に1〜2滴落としてトントンとつけて使えば手軽で効果的です。


詳細・最新情報は、Aroma of Australia 代表が発信する「精油生産者と消費者を繋ぐ Aroma of Australia 」のブログをご覧ください。  
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